12/19 BMIQ参加
2015年12月21日コメント (2)個人的にGPシンガポール以来のモダンであるBMAのBMIQに参加。
使用デッキは『親和』。《信号の邪魔者》0のペストレス型。
前日夜、カードを貸してくれる人(abkn)からの
「何かリスト弄るところある?」というメールに気づかず当日朝を迎えた為、
GPと同じメイン60枚。
《搭載歩行機械》は必要だったかもしれないと考えながら現地に着いてデッキを受け取ると、
サイドはバリバリに弄ってくれていて、《ギラプールの霊気格子》2《搭載歩行機械》3という枠が作られていた。
GPの際の《呪文滑り》は必要だったというコメントも覚えていてくれて良い感じに仕上がっているという印象を受けた。
―…受けたのだが、サイドインアウトを詰める時間は一切なかったので、そこは一旦諦めて数回メインを一人回しだけして、本番。
Round 1 グリクシス(赤黒青)ツイン ×○×
何枚か自分の使っているカードのテキストの挙動を思い出すのに時間がかかり、
対人戦リハビリテーションのような内容に。
《汚染破》超過に対して《ちらつき蛾の生息地》起動して
金属術達成した《刻まれた勇者》ともども無駄死にしたところで、
完全に気を取り直して色々勘のようなものの類を取り戻す。
Round 2 ジャンド(黒緑赤)《死に微笑むもの、アリーシャ》リアニメイト ○○
《忌まわしき回収》で《死に微笑むもの、アリーシャ》を見かけたものの
展開自体は比較的普通のジャンドミッドレンジ系だった為、
サイドインアウトもあまり尖らず(墓地対策はいずれにしても入れる為)
普通のジャンド用のものに。
相手のフェッチランドのサーチが《血染めの月》をケアして《森》《沼》が多く
色マナ拘束があった為、《漁る軟泥》のサイズアップもぎこちなく、攻めきり。
試合後に友人から《女王スズメバチ》とかを釣るデッキ。と聞いて驚愕。
Round 3 赤黒青コントロール ○○
《終止》《稲妻》《コラガンの命令》の波を
《刻まれた勇者》一本で渡り切った。はず。(少し曖昧)
R4 アブザン(白緑黒)ラリー… ○×○
いわゆるアブザンカンパニーの無限パッケージの類型を積んだ
《先祖の結集》+《戦列への復帰》デッキ。
G2《石のような静寂》で詰まり、
G3《ズーラポートの殺し屋》でずるずるライフを吸われるも
盤面への干渉手段が少なくならざるをえない構成のため、
《刻まれた勇者》+《頭蓋囲い》が揃い、勝ち。
《カルテルの貴種》で止まるクリーチャーがこちらにいないのも大きかった。
R5 ナヤ(緑白赤)ズー ○×○
「ズーみたいの全然いないね」と友達が話したところに
《吹きさらしの荒野》の《踏み鳴らされる地》ショック・インから
《貴族の教主》されて、「ズー、いるじゃん!」となる。
G2は2/4に育てた《羽ばたき飛行機械》と《頭蓋囲い》があるものの
相手も《漁る軟泥》と《クァーサルの群れ魔道士》の2枚体制が固く、
越える手立てが揃う前に《タルモゴイフ》にビートダウンされきられる。
G3は《アーティファクトの魂込め》に気をとられて1T目に出す必要のない
《羽ばたき飛行機械》出して除去された為、後々まで影響を及ぼすマナ基盤の欠損。
(強い3マナのカードあるときは《バネ葉の太鼓》だけ出して
0マナのクリーチャーは手に貯めてこうね。って話を直前にしていた)
《アーティファクトの魂込め》も《四肢切断》されて結構顔真っ青になりがらも
相手の除去らしい除去がそこで途切れた為、
《エーテリウムの達人》から《刻まれた勇者》を展開。
《タルモゴイフ》のアタックを横の《電結の荒廃者》が受け止めつつ
勇者を育てていくダメージレースを行っていき、辛うじて逆転。
その後、見ていた友達から《羽ばたき飛行機械》のくだり叱られる。はい。
R6 ID
危なげない順位だった為、同じくID組のセフィさんやみっくすさんらと1時間談話。
“MO生活 12時間で15000コメントいかなかれば寒中水泳。”
の放送最中だった為、主にその話(どこで寒中水泳するのだろうか)に。
自分が4位抜け、みっくすさん2位、セフィさん3位のため、
2人とはSE1 SE2で当たらないことが決定する。
SE1 白黒トークン ×○○
メインはこちらの盤面《メムナイト》3、土地0で勝ち目のなにもないまま、
(《バネ葉の太鼓》はあったのでマナソース1枚引けば大量展開できた1マリ)
相手のカードギリギリまで見ようと思うも、
《未練ある魂》《幽体の行列》《オーリオックのチャンピオン》といった基本パッケージ以外では《刃砦の英雄》しか見えず、そもそも対白黒トークンの練習も足りず、
G2G3ともにサイドインアウト大きく間違える。
G3は相手のトリマリに助けられなんとかリソース足りる。
想像上の《冒涜の悪魔》と《群れネズミ》というカードに引っ張られてしまった。
SE2 赤青ツイン ○×○
ちょっと色々あってドロップ予定だったSE2も急きょ戦うことに。
G1はドローソース、除去、《ヴェンディリオン三人衆》、《血染めの月》しか見ないまま
《刻まれた勇者》が2点クロックで殴りきって決めた為、
《欠片の双子》のパッケージを嫌ったブルームーン系のコンセプトで
コンボあるにしても枚数絞っているのかな、
とG2 後手3T目に《感電破》あるハンドで不用意なフルタップしてしまったところで
《詐欺師の総督》+《欠片の双子》と揃われる。
後に観ていた全員から「メインの動き、絶対双子でしょ」と叱られる。
そうですね、としか言いようがないです。はい。
G3 《稲妻》がバチバチ本体に飛んできて《やっかい児》と《刻まれた勇者》2体の
ダメージレースに。《瞬唱の魔道士》と《詐欺師の総督》出てきたところでレース逆転された上に、引かれてはいけないカードの枚数が跳ね上がる。
《僻地の灯台》起動されたあとの相手ハンド1枚のところで、
それが《瞬唱の魔道士》含む火力ならそもそも次ターン耐えられていないこと、
《僻地の灯台》起動含む2ドローのうちでブロッカーを退かすタップやバウンスの手段があっても負けで、それは低くない確率という状況と判断。
そのターン引いた金属も併せて、《電結の荒廃者》でブロックされていない勇者2枚以外の全てのパーマネント食べオールイン。通って点数ぴったりで勝ち。
結果として相手のハンドは《やっかい児》だった為、やはり次ターンまでは耐えられず、そのタイミングだけで見れば、唯一手ではあった様子。
人数的に2人BMInvi権利獲得のため、SE3はスプリット。
(伏せますが、本来の目的は果たせなかったものの)
半年振りのモダンにて権利獲得という、望外中の望外と言える好成績を残せた。
(そもそもがGP用に詰め込んだ知識だったこともあり)
自覚できた範囲でも勝敗に関わるレベルのミスも多く、
忘れていることも沢山あったが、そのなかでもデッキが応えてくれた。
やっぱり《刻まれた勇者》強い。
改めてメインのデッキリストの原案を作った片寄さん、
また、デッキ貸してくれるabknにお礼申し上げます。
ありがとうございます。
使用デッキは『親和』。《信号の邪魔者》0のペストレス型。
前日夜、カードを貸してくれる人(abkn)からの
「何かリスト弄るところある?」というメールに気づかず当日朝を迎えた為、
GPと同じメイン60枚。
《搭載歩行機械》は必要だったかもしれないと考えながら現地に着いてデッキを受け取ると、
サイドはバリバリに弄ってくれていて、《ギラプールの霊気格子》2《搭載歩行機械》3という枠が作られていた。
GPの際の《呪文滑り》は必要だったというコメントも覚えていてくれて良い感じに仕上がっているという印象を受けた。
―…受けたのだが、サイドインアウトを詰める時間は一切なかったので、そこは一旦諦めて数回メインを一人回しだけして、本番。
Round 1 グリクシス(赤黒青)ツイン ×○×
何枚か自分の使っているカードのテキストの挙動を思い出すのに時間がかかり、
対人戦リハビリテーションのような内容に。
《汚染破》超過に対して《ちらつき蛾の生息地》起動して
金属術達成した《刻まれた勇者》ともども無駄死にしたところで、
完全に気を取り直して色々勘のようなものの類を取り戻す。
Round 2 ジャンド(黒緑赤)《死に微笑むもの、アリーシャ》リアニメイト ○○
《忌まわしき回収》で《死に微笑むもの、アリーシャ》を見かけたものの
展開自体は比較的普通のジャンドミッドレンジ系だった為、
サイドインアウトもあまり尖らず(墓地対策はいずれにしても入れる為)
普通のジャンド用のものに。
相手のフェッチランドのサーチが《血染めの月》をケアして《森》《沼》が多く
色マナ拘束があった為、《漁る軟泥》のサイズアップもぎこちなく、攻めきり。
試合後に友人から《女王スズメバチ》とかを釣るデッキ。と聞いて驚愕。
Round 3 赤黒青コントロール ○○
《終止》《稲妻》《コラガンの命令》の波を
《刻まれた勇者》一本で渡り切った。はず。(少し曖昧)
R4 アブザン(白緑黒)ラリー… ○×○
いわゆるアブザンカンパニーの無限パッケージの類型を積んだ
《先祖の結集》+《戦列への復帰》デッキ。
G2《石のような静寂》で詰まり、
G3《ズーラポートの殺し屋》でずるずるライフを吸われるも
盤面への干渉手段が少なくならざるをえない構成のため、
《刻まれた勇者》+《頭蓋囲い》が揃い、勝ち。
《カルテルの貴種》で止まるクリーチャーがこちらにいないのも大きかった。
R5 ナヤ(緑白赤)ズー ○×○
「ズーみたいの全然いないね」と友達が話したところに
《吹きさらしの荒野》の《踏み鳴らされる地》ショック・インから
《貴族の教主》されて、「ズー、いるじゃん!」となる。
G2は2/4に育てた《羽ばたき飛行機械》と《頭蓋囲い》があるものの
相手も《漁る軟泥》と《クァーサルの群れ魔道士》の2枚体制が固く、
越える手立てが揃う前に《タルモゴイフ》にビートダウンされきられる。
G3は《アーティファクトの魂込め》に気をとられて1T目に出す必要のない
《羽ばたき飛行機械》出して除去された為、後々まで影響を及ぼすマナ基盤の欠損。
(強い3マナのカードあるときは《バネ葉の太鼓》だけ出して
0マナのクリーチャーは手に貯めてこうね。って話を直前にしていた)
《アーティファクトの魂込め》も《四肢切断》されて結構顔真っ青になりがらも
相手の除去らしい除去がそこで途切れた為、
《エーテリウムの達人》から《刻まれた勇者》を展開。
《タルモゴイフ》のアタックを横の《電結の荒廃者》が受け止めつつ
勇者を育てていくダメージレースを行っていき、辛うじて逆転。
その後、見ていた友達から《羽ばたき飛行機械》のくだり叱られる。はい。
R6 ID
危なげない順位だった為、同じくID組のセフィさんやみっくすさんらと1時間談話。
“MO生活 12時間で15000コメントいかなかれば寒中水泳。”
の放送最中だった為、主にその話(どこで寒中水泳するのだろうか)に。
自分が4位抜け、みっくすさん2位、セフィさん3位のため、
2人とはSE1 SE2で当たらないことが決定する。
SE1 白黒トークン ×○○
メインはこちらの盤面《メムナイト》3、土地0で勝ち目のなにもないまま、
(《バネ葉の太鼓》はあったのでマナソース1枚引けば大量展開できた1マリ)
相手のカードギリギリまで見ようと思うも、
《未練ある魂》《幽体の行列》《オーリオックのチャンピオン》といった基本パッケージ以外では《刃砦の英雄》しか見えず、そもそも対白黒トークンの練習も足りず、
G2G3ともにサイドインアウト大きく間違える。
G3は相手のトリマリに助けられなんとかリソース足りる。
想像上の《冒涜の悪魔》と《群れネズミ》というカードに引っ張られてしまった。
SE2 赤青ツイン ○×○
ちょっと色々あってドロップ予定だったSE2も急きょ戦うことに。
G1はドローソース、除去、《ヴェンディリオン三人衆》、《血染めの月》しか見ないまま
《刻まれた勇者》が2点クロックで殴りきって決めた為、
《欠片の双子》のパッケージを嫌ったブルームーン系のコンセプトで
コンボあるにしても枚数絞っているのかな、
とG2 後手3T目に《感電破》あるハンドで不用意なフルタップしてしまったところで
《詐欺師の総督》+《欠片の双子》と揃われる。
後に観ていた全員から「メインの動き、絶対双子でしょ」と叱られる。
そうですね、としか言いようがないです。はい。
G3 《稲妻》がバチバチ本体に飛んできて《やっかい児》と《刻まれた勇者》2体の
ダメージレースに。《瞬唱の魔道士》と《詐欺師の総督》出てきたところでレース逆転された上に、引かれてはいけないカードの枚数が跳ね上がる。
《僻地の灯台》起動されたあとの相手ハンド1枚のところで、
それが《瞬唱の魔道士》含む火力ならそもそも次ターン耐えられていないこと、
《僻地の灯台》起動含む2ドローのうちでブロッカーを退かすタップやバウンスの手段があっても負けで、それは低くない確率という状況と判断。
そのターン引いた金属も併せて、《電結の荒廃者》でブロックされていない勇者2枚以外の全てのパーマネント食べオールイン。通って点数ぴったりで勝ち。
結果として相手のハンドは《やっかい児》だった為、やはり次ターンまでは耐えられず、そのタイミングだけで見れば、唯一手ではあった様子。
人数的に2人BMInvi権利獲得のため、SE3はスプリット。
(伏せますが、本来の目的は果たせなかったものの)
半年振りのモダンにて権利獲得という、望外中の望外と言える好成績を残せた。
(そもそもがGP用に詰め込んだ知識だったこともあり)
自覚できた範囲でも勝敗に関わるレベルのミスも多く、
忘れていることも沢山あったが、そのなかでもデッキが応えてくれた。
やっぱり《刻まれた勇者》強い。
改めてメインのデッキリストの原案を作った片寄さん、
また、デッキ貸してくれるabknにお礼申し上げます。
ありがとうございます。
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