MTGブログでは書きたくなかった。
2010年10月20日コメント (15) 元々NETを介して身内とプレイしていたMTGを
実際にはじめて、特に晴れる屋に通うようになってから
知り合った人－…仲良くなったという人は結構多い。
とても自然であるかのように書いたけれど、
これは"当初"の考えからすると、イレギュラーな結果である。
そもそもMTGを実際に始めて以来、
"MTGを通して友達を作る"気が更更なかった。
その理由。を端的に且つ"齟齬的"に書いてしまうと、
"MTGをしているような人"が苦手だからである。
もっとはっきり、"オタク"が嫌いだからである。
そもそもオタクが自身をオタクたらしめているのは
趣味の中身内容では決してないように思う。
一定量の漫画を読めばオタクなのか、
声優業界に詳しければオタクなのか、
カードゲームを趣味にすればオタクなのか。
というと、スムースに頷けるものではない。
MTGにおけるコミュニティの在り方について言及した際にも
述べたけれど、"排他的な人間"であることが第一義であると思う。
排他的とは内向的であり非親和的であり独善的であり、
コミュニケーション能力不足的であり、なにより攻撃的ということである。
本人が意識してるしてないに関わらず外へ発せられる敵愾心は
僕の体力と精神力を深く削りとる。
趣味をしにきているのに"趣味でない"ところで
そうした不快感を覚えてしまうのは、誰にも好ましくない。
その為の防衛策として"関わらない"ことに決めていた。
ただ実際に個々と話をしてみると、
前述の"趣味にしているだけでオタクではない"一派も一定数いた。
多分その最たる例は斉藤さん本人だと思う。
そしてこれは晴れる屋の店としての気質も関係していると思う。
"誰でもMTGができるように"とOpenな性質の店舗は、
一見さんお断りの様相を漂わすカードショップと自然、客層も変わる。
―…けれど、当然それは全員ではない。
僕の苦手とするオタクも、少なからずいる。
でもそうした人たちと僕との接点は少ない。
MTGをプレイする上で問題ない"程度"なら
何度も書くとおりそれは想定内である。
ようやく本題なのだけれど、
MTGをプレイする上で問題"ある"程度という人が、数人いる。
プレイとだけ書くのも語弊かもしれない。
しかしマナーの水準だけではなく、
ルーリングに触れたレベルの問題も多い。
そして多く、彼らは自身がマナー違反、ルール違反をしている自覚はない。
代表的なものは扇動（アジ）だと思う。
対戦席や客席を問わず自分勝手な発言と、
なにより選ぶ単語の無遠慮さが僕の神経を逆なでする。
僕が彼らと接する気がない以上、
殆どの場合、彼らと親しくなりようがないのだから、
その時々で僕が意識して聞き流せば良いのだけど、
ときどき例外、"親しくなってしまう"ことがある。
そうするともう精神的負担ばかりが増す。
彼―…もう彼と書いてしまおう。
彼は僕を積極的に扇動してくるようになった。辛い。
扇動だけでない。やること成すこと―…とはまでは言わないけれど、
彼が僕の周りでする多くのことが苦しい。
勝手に自分のカードを触られるのも好きでないし、
フリーといえど、顔を近づけてきてああしろこうしろと言うのは
気分が悪いの一言に尽きる。
今や顔を見るだけで辛い状態にまでなっている。
僕は辛くなるためにMTGをしているわけでも、
辛くなってまでMTGを介しての友達が欲しいわけでもないので、
もう関わらないことにした。
今回、裏でぐちぐちと書かずに本人に―…
と思われるようなエントリーであるけれど
彼もこれを読んでいる（読むのは間違いない）ので、
むしろ誤解のないよう僕の意見を伝える上での
媒介として選んだということです。
顔を合わせて冷静にこの話を出来るとは思わないので。
彼にとって、もしも今回の話が唐突なのであれば、
そう思われることさえも僕にとっては好ましくない。
出来るだけ穏便に遠まわしに指摘してきたつもりだったのだけれど、
全く通じていなかった自分の能力不足を悲しく思う。
実際にはじめて、特に晴れる屋に通うようになってから
知り合った人－…仲良くなったという人は結構多い。
とても自然であるかのように書いたけれど、
これは"当初"の考えからすると、イレギュラーな結果である。
そもそもMTGを実際に始めて以来、
"MTGを通して友達を作る"気が更更なかった。
その理由。を端的に且つ"齟齬的"に書いてしまうと、
"MTGをしているような人"が苦手だからである。
もっとはっきり、"オタク"が嫌いだからである。
そもそもオタクが自身をオタクたらしめているのは
趣味の中身内容では決してないように思う。
一定量の漫画を読めばオタクなのか、
声優業界に詳しければオタクなのか、
カードゲームを趣味にすればオタクなのか。
というと、スムースに頷けるものではない。
MTGにおけるコミュニティの在り方について言及した際にも
述べたけれど、"排他的な人間"であることが第一義であると思う。
排他的とは内向的であり非親和的であり独善的であり、
コミュニケーション能力不足的であり、なにより攻撃的ということである。
本人が意識してるしてないに関わらず外へ発せられる敵愾心は
僕の体力と精神力を深く削りとる。
趣味をしにきているのに"趣味でない"ところで
そうした不快感を覚えてしまうのは、誰にも好ましくない。
その為の防衛策として"関わらない"ことに決めていた。
ただ実際に個々と話をしてみると、
前述の"趣味にしているだけでオタクではない"一派も一定数いた。
多分その最たる例は斉藤さん本人だと思う。
そしてこれは晴れる屋の店としての気質も関係していると思う。
"誰でもMTGができるように"とOpenな性質の店舗は、
一見さんお断りの様相を漂わすカードショップと自然、客層も変わる。
―…けれど、当然それは全員ではない。
僕の苦手とするオタクも、少なからずいる。
でもそうした人たちと僕との接点は少ない。
MTGをプレイする上で問題ない"程度"なら
何度も書くとおりそれは想定内である。
ようやく本題なのだけれど、
MTGをプレイする上で問題"ある"程度という人が、数人いる。
プレイとだけ書くのも語弊かもしれない。
しかしマナーの水準だけではなく、
ルーリングに触れたレベルの問題も多い。
そして多く、彼らは自身がマナー違反、ルール違反をしている自覚はない。
代表的なものは扇動（アジ）だと思う。
対戦席や客席を問わず自分勝手な発言と、
なにより選ぶ単語の無遠慮さが僕の神経を逆なでする。
僕が彼らと接する気がない以上、
殆どの場合、彼らと親しくなりようがないのだから、
その時々で僕が意識して聞き流せば良いのだけど、
ときどき例外、"親しくなってしまう"ことがある。
そうするともう精神的負担ばかりが増す。
彼―…もう彼と書いてしまおう。
彼は僕を積極的に扇動してくるようになった。辛い。
扇動だけでない。やること成すこと―…とはまでは言わないけれど、
彼が僕の周りでする多くのことが苦しい。
勝手に自分のカードを触られるのも好きでないし、
フリーといえど、顔を近づけてきてああしろこうしろと言うのは
気分が悪いの一言に尽きる。
今や顔を見るだけで辛い状態にまでなっている。
僕は辛くなるためにMTGをしているわけでも、
辛くなってまでMTGを介しての友達が欲しいわけでもないので、
もう関わらないことにした。
今回、裏でぐちぐちと書かずに本人に―…
と思われるようなエントリーであるけれど
彼もこれを読んでいる（読むのは間違いない）ので、
むしろ誤解のないよう僕の意見を伝える上での
媒介として選んだということです。
顔を合わせて冷静にこの話を出来るとは思わないので。
彼にとって、もしも今回の話が唐突なのであれば、
そう思われることさえも僕にとっては好ましくない。
出来るだけ穏便に遠まわしに指摘してきたつもりだったのだけれど、
全く通じていなかった自分の能力不足を悲しく思う。
コメント
最近自分も気になる人がいて、色々と指摘したいと思いつつなかなか強く言えず、DNで総ツッコミしてしまおうかと葛藤しています。
「彼らは自覚がない」の部分に共感して思わず頷いてしまいました。
少なくとも自分は仲良くなった相手には指摘はします。それで喧嘩になってしまうような奴なら切り捨てる事もありますが、議論の余地がある相手にそれをしないのはかえって失礼だと思うので。逆にそういうことさえも指摘しあえる程の仲になれたなら、本当に”仲良くなった人＝友達”なんじゃないかなと思います。自分自身もそうして指摘されたことで成長した部分もありますし、相手にも成長が望めるなら直接言った方がいいでしょう。とは言え、文面を見る限りではそういう相手では無さそうですが・・・。
あと、２～３段目は炎上する可能性があるのでもう少し避けた表現にした方が良いかもしれません。
昔はオタクって言えば自分で好きなものを咀嚼して再構築できる人だった
今は「馴れ合いツールとしてインドアな趣味を使用してる」ってことなんかね
昔の感覚で言えば海外サイト翻訳したりちょっと結果出したデッキを実際に運転してみたりそういう地味な自己完結、自己満足型の行動力持ってる人がオタクだったんで
このゑさんが嫌いって言ってるのはメディアが作り上げた気持ち悪い人たちの総称みたいに思える
このエントリに書かれている差別感と蔑視、排他性は、このゑさんが嫌ってる「オタク像」そのものだよw
俺のテリトリーにオタク（と俺が判断した奴）は近づくなって
穿った読み方しなくても同属嫌悪にしか見えない
このゑさんが嫌ってるのはオタクじゃなくて、オタにも成れなかった子供なんじゃないの
子供は言わなきゃわかんないし、言ってもすぐに忘れるw
例の人なんか昔から嫌われてるからね
ブラック青赤マンさんはオトナな意見書いてるけど、それは社会人としての距離感持って付き合える人だけだよ
あの人にそれは無理
コメントありがとうございます。
今回のエントリが多くの人に反感を買うことは
書く前から分かっていたことだったので
共感する人があらわれてくれたことに素直に驚いてます。
コメントありがとうございます。
議論の余地は確かに相手側にはあるやもしれません。
ただ、もう僕にありません。
繰り返しますが今回、もっと友好的にもっとスマートに
物事を解決しえなかったのは僕の能力不足によるところなので
非常に多くの責は僕にあります。
>>追伸について
まず間違いなく晒されるのだろうなあと
晒される前からチェックの準備だけはしてました。
コメントありがとうございます。
そうですね、これも良く語弊を招きますが
「昔然としたオタク」は嫌いではありません。
それは仰られるとおり、
趣味を内的に再構築できる
趣味人と訳されるような人たちのことで、
MTGにそうした人たちが多いことも知っていますし、
それはとても喜ばしいことと思います。
また僕は意識的に"僕が言う最近のオタ"に対して
オタが持つような排他性（攻撃性）を持っていて、
今回それを表明するエントリですので、
同属嫌悪のような見方をされてしまうのは当然だと思います。
"オタにも成れなかった子供"への批判、
という言い方は当を得ていると思います。
どうしても個人的には、その未成熟さも
"オタク"の呼称に含めがちですので
齟齬が生じやすいですね。
扇動、という下りに関しては自分も無遠慮なところがありそれを相手に感じさせてしまったこともありますし、また他人にされて不快感を覚えたこともあるので反省、共感ともに感じました。
が、これはあくまでこの話の問題点に関することであり、これに「オタク」などといった不明瞭な概念を持ち出すべきではなかったと思います。
この文中では、「オタク」を内向的、攻撃的、ひいてはマナーの悪い人間として捉えていますが、この書き方では読み手が数多くの定義、捉え方が存在する「オタク」すべてを攻撃していると感じかねません。
この日記での問題はあくまでも個人間の距離感、コミュニケーションの問題でありそれをもっと大げさな問題、個人の趣味や価値観といったものにまで発展させてしまうのはどうかな、と思います。オタクという言葉はそういう概念も含んでいると思うので。
コメントありがとうございます。
何度か試合を横で見させていただいたことがあります。
今回、「オタク」という単語の用法と僕自身がそれに込める悪意的な概念が
多くの人から反対されるのは想定していたことでした。
それでもこの文節を用いた理由は、二つあります。
一つは個人を叩くことを第一義にしたくなかったこと。
MTGという分野に限れば今回の件は決して特異的なもの
（彼だけがしうること）ではないと考えているので、その対象を敢えて広く取りました。
以前、"どうして日本勢は勝てなかったのか"への返信エントリでも書きましたが、
MTGを始めてまだ日が浅いことも相まって、僕にはＭＴＧという分野には
"彼のような人が沢山いる"ように見えてしまうのです。
各個人よりも、そうした人たちが集まるコミュニティを敵視してしまっているのですね。
もう一つは僕の攻撃性というものを敢えて表明することにありました。
そうすれば深く読むまでもなく読者は僕の攻撃的な文章に、
攻撃的であることを始めとした多くの非を見出し、叩く対象を僕にします。
そしてそれが読者に期待することの一つでした。
偏向的ですが、今回のエントリを書いた僕は叩かれるべきであり、
一般に非難されるべきだと考えています。
御忠告ありがとうございました。
今回2chでもそうですが、
考えていたよりも多くの共感をしていただけたことは
とても考えさせられる反応でした。
排他的な人間は自分も好きでは無いので共感しましたが、
同時に自分がまさに図々しい人間になっていないか不安にもなりました(^^;;
コメントありがとうございます。
そうですね、大筋でそのとおりだと思います。
コメントありがとうございます。
各人が意識すれば、それだけで問題なくなるような問題だと考えています。
そんなこと言ってたら社会でいきていけないよ？
ちなみにこれはあなたにたいする心配・・・