木曜日、仕事が終わり、帰宅。
玄関にまとめておいた荷物を持ち、新宿へ。
殺人的に重量的な荷物を膝において
デッキをチェックしていると、
隣の超絶イケメンアメリカ人が
じっとこちらを見てくる。
"ギーク(オタク)"だと思われたかな。
と、(コンプレックスを刺激されたので)
いそいそとデッキを鞄に戻す。
戻した途端。
「好キナ色はナニ?」
-…?
好きな色って、赤と黒かなあ。
赤いシャツとか黒いスーツとか。
と、咄嗟に考えながら、声の主を探す。
探すまでもなく、隣のアメリカ人なのだけど、探した。
何故なら話しかけられるとは予想だにしてなかったから。
アメリカ人と目が合う。
「ソレ、ソレ」と、鞄(の開いた口から見えるデッキホルダー)を指差すアメリカ人。
ようやく頭のなかでMTGの話をアメリカ人にされている。と理解する。
「erm...レッド エェンド グリィン」
頑張って英語で返答する。日本語で話しかけれている事実には気づいていない。
「オオ、赤アンド緑、珍シイネ」
緑という極めて日本語的なアクセントによって、
ようやく相手が日本語で話しかけてくれていることを意識する。
「アメリカにカード全部置いてきたから時おり寂しい」
「英語しか分からなくても日本で遊べる?」
「遊べる。複雑なルールのときは少し難しいかも」
「xboxのソフトを買ってやってるよ」
「興味あるけどxbox持ってないんですよね」
「だれでも持ってないからだいじょうぶね」
とか、物凄く普通のマジック雑談をする。
とても楽しかった。
玄関にまとめておいた荷物を持ち、新宿へ。
殺人的に重量的な荷物を膝において
デッキをチェックしていると、
隣の超絶イケメンアメリカ人が
じっとこちらを見てくる。
"ギーク(オタク)"だと思われたかな。
と、(コンプレックスを刺激されたので)
いそいそとデッキを鞄に戻す。
戻した途端。
「好キナ色はナニ?」
-…?
好きな色って、赤と黒かなあ。
赤いシャツとか黒いスーツとか。
と、咄嗟に考えながら、声の主を探す。
探すまでもなく、隣のアメリカ人なのだけど、探した。
何故なら話しかけられるとは予想だにしてなかったから。
アメリカ人と目が合う。
「ソレ、ソレ」と、鞄(の開いた口から見えるデッキホルダー)を指差すアメリカ人。
ようやく頭のなかでMTGの話をアメリカ人にされている。と理解する。
「erm...レッド エェンド グリィン」
頑張って英語で返答する。日本語で話しかけれている事実には気づいていない。
「オオ、赤アンド緑、珍シイネ」
緑という極めて日本語的なアクセントによって、
ようやく相手が日本語で話しかけてくれていることを意識する。
「アメリカにカード全部置いてきたから時おり寂しい」
「英語しか分からなくても日本で遊べる?」
「遊べる。複雑なルールのときは少し難しいかも」
「xboxのソフトを買ってやってるよ」
「興味あるけどxbox持ってないんですよね」
「だれでも持ってないからだいじょうぶね」
とか、物凄く普通のマジック雑談をする。
とても楽しかった。
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